30日後に仕事辞める人のブログ@29歳

ホワイト会社辞めます

コラム 自分にとっての幸せって?

 

人の幸せは5つの幸福要素でできていると最近本で読みました。

  • 仕事の幸福
  • 人間関係の幸福
  • お金の幸福
  • 健康の幸福
  • 地域社会の幸福

仕事の幸福について

自分なりに見つめ直していきたいと思います。

 

私は、現在医療職として働いています。

新人として働いている間は、最新の医療に触れられること

患者さんからのありがとうが1番の自分にとっての励み・糧となりました。

色々な資格を自腹で取りました。たくさんの勉強をして

たくさんの患者さんに触れられればきっと自分は成長するという思いを掲げて。

 

仕事を始めて3年くらい経つと、

手を抜いたり、勉強を怠っても問題ないことがわかってきていました。

もう、経験や感覚でなんとなく最低限わかってくるというか。

次第に資格の更新費を自腹で払う意味もわからず、更新をすることをやめているので

今となってはほとんど活用していません。

 

しかも、医療職って一種のボランティア要素も強くて

頑張っても頑張っても給料として報われないんですよね。

自由診療でない限り、どれだけ1人の話を聞いてその人に対しての対策を考えたとしても

よくて400円とかもらえる程度だと思います。

この話をしている中で、私の仕事の幸福度は

職場のジャンルがあまり良くないから低いのかもなと書きながら思ってきました笑

 

そんな幸福度が低い職場・業界でも

私なりに楽しく過ごしていた点が何点かあります。(これは前職の話です)

それは仕事をいかにサボるかを考えながら過ごすことです。

もはや仕事とは!?!?という感覚ですね。

自分でも改めて考えると、そんなことに幸福を感じていたんだなと思いました。

職場で、新作のお菓子を食べながらおしゃべりしたり

外回りの時に、あえて遠回りしてみる

(その引き伸ばした時間で、のんびりラジオ聴いたり)

こういった時間があったからこそ、働き続けることができていたんだと思います。

 

今、働いている職場では

残業はないものの、

外回りの時間もなくずっと同じ店舗に引きこもり

スタッフとはほとんど話さないため、お菓子タイムもなし。

この唯一の幸福感も無くなってしまい、かなりメンタルが疲弊していました。

 

今考えれば、今回の転職を機に

給与アップ・年間休日の増加はできていましたが

私の仕事における幸福感は少し下がっていたのかもしれないです。

 

幸せって人それぞれですね。

 

次の職場は、フレックスタイム制の職場に憧れる私でした。